動物好きのセレブたちは、自ら財団を立ち上げたり、世界的な団体と連携して様々な取り組みをしたり…と自分たちの発信力を活かして動物愛護に積極的に貢献中！ 今回は、ケシャ、エレン・デジェネス、イアン・サマーホールダー、オリヴィア・マン、4人のエピソードをご紹介。彼らのペットとの出会いにも、きっとほっこりするはず。
エレン・デジェネス
人気司会者のエレンは、以前から動物愛護活動に取り組んできたセレブのうちの1人。
2018年のエレンの誕生日には、妻ポーシャが野生動物保護基金をプレゼント！基金は「エレンファンド」と名付けられ、野生のゴリラの保護と生活環境の改善を目標に活動中。
最近では、砂漠地帯で生後2ヶ月から屋外のケージに放置され続けてきた犬を、エレンが保護したことも話題に。保護された犬はウォリスと名付けられ、もともと飼っていた3匹と元気に庭を走り回っている動画をSNS で公開。子犬は手がかかることから、エレンと妻のポーシャは「親になった気分」と語りつつも、ウォリスにメロメロな模様。
ケシャ
ベジタリアンで動物好きとして知られている歌手・ケシャは、デビューアルバムのタイトルも『Animal』。
世界的動物愛護団体のHISのミッションに共感して、ケシャ自らが広告塔となり、活動を支援。ケシャが特に注力しているのが、世界中の野良犬の保護。旅先で見た、瞬間接着剤でくっつけられた2匹の野良犬の姿に衝撃を受けたことが活動を開始するきっかけになったそう。
ケシャは他にも、動物実験の中止や、乱獲されているサメの保護、アザラシの虐殺、闘犬ビジネスの中止などをSNSやWEBサイトなど自身のプラットフォームを通じて呼びかけている。ケシャの愛猫ミスター・ピープスとの出会いも、ゴミ箱の上に乗っているのを発見して、そのまま飼い始めたんだそう。
イアン・サマーホールダー
人気ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』で人気を博したイアンは「僕にとってペットは、家族であり友人。何にも替え難い存在」と発言。
さらには「もし俳優以外の道を選ぶとしたら、海洋生物学者になっていたかも」というほど。「サスティナビリティ、教育、革新、そして思いやりこそが地球の発展に不可欠ということを地球上全ての人が理解することを願う」と今の立場を活かして情報発信している。
2010年からイアン・サマーホルダー財団を設立し、NETFLIX配信のヴァンパイアドラマ『V WAR』にイアンと共に出演していた妻のニッキー・リードと「動物、若者、そして環境へのパッションの共有」を財団ミッションに掲げ、活動中。
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