ジュリア・ロバーツは当時の恋人キーファー・サザーランドと!
ジュリアとキーファーは婚約するも、式の3日前に婚約破棄というドラマチックな恋をしている。Photo: Ron Galella Collection via Getty Images
2000年、22歳のジュリア・ロバーツは、当時の恋人だった33歳のキーファー・サザーランドと初めてアカデミー賞に出席。映画『マグノリアの花たち』(89)で助演女優賞にノミネートされたのだ。初アカデミー賞&初受賞とはならなかったが、この年に映画『プリティ・ウーマン』(90)が公開されて世界的なヒットを記録。ジュリアの知名度は急上昇し、1991年のアカデミー賞では同作で主演女優賞にノミネートされた。そんなジュリアが映画『エリン・ブロコビッチ』(00)で主演女優賞を獲得したのは、10年後の2001年。33歳のときだった。
10歳で初オスカーのアンジェリーナ・ジョリー 。
アンジーが兄ジェイミー、祖母、そして父ジョン・ヴォイドとともにアカデミー賞デビューを飾ったのは1986年。Photo: Ron Galella Collection via Getty Images
24歳のときに映画『17歳のカルテ』(99)で助演女優賞を獲得したアンジェリーナ・ジョリー。その10年後の34歳のときに映画『チェンジリング』(08)で主演女優賞にノミネートされている。そんな彼女の初オスカー舞台は10歳のときだ。父ジョン・ヴォイトに連れられて、白いレースのドレスで会場入りしたアンジーは、写真を見る限りでも10歳とは思えない落ち着きぶり。早くも未来のスターになることを予感させるような堂々とした雰囲気を醸し出した。
重鎮メリル・ストリープは29歳がお初!
すでに大物の風格を漂わせているのは誰の目にも明らか! Photo: Ron Galella Collection via Getty Images
これまで主演・助演を合わせて20回もアカデミー賞でノミネートされているメリル・ストリープは、俳優部門の最多記録を保持している。そんな彼女の初めてのオスカー体験は1979年。映画『ディア・ハンター』(78)の演技で助演女優賞にノミネートされたのだ。29歳だったこのときは受賞を逃してしまったが、翌年のアカデミー賞では映画『クレイマー、クレイマー』(79)で雪辱をはたして助演女優賞を獲得した。その後映画『ソフィーの選択』(82)、映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(11)で主演女優賞を獲得している。
20歳のケイト・ウィンスレットはピンクがお好き。
表情も初々しいケイト。Photo: Jim Smeal/Ron Galella Collection via Getty Images
© Jim Smeal
これまでに7度ノミネートされ、2009年に映画『愛を読むひと』(08)で主演女優賞を獲得しているケイト・ウィンスレット。すっかりアカデミー賞ベテランになっている彼女にも、もちろん初めての日はある。それは1996年、彼女が20歳のとき。映画『いつか晴れた日に』(95)で助演女優賞にノミネートされたケイトは、ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)の鮮やかなピンクのドレスでレッドカーペットに登場した。今やアワードやレッドカーペットで9割以上の確率で黒を着用するケイトだけに、こんなにも明るい色のドレスを着ているのを見るだけでも新鮮!
ハリウッドのご意見番的存在のリース・ウィザースプーンもこんなに初々しかった!
当時の夫、ライアン・フィリップとともに来場したリース。Photo: Ron Galella Collection via Getty Images
ラブコメの女王として知られていたリースは、29歳のときに映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(05)で主演女優賞を獲得し、一気に演技派女優の仲間入り。その後、映画『わたしに会うまでの1600キロ』(14)で2度目の主演女優賞にノミネートを果たした。現在は出演&プロデュースをするTVドラマ「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」が大成功を収め、一方でライフスタイルブランド、ドレイパー・ジェームズ(DRAPER JAMES)も人気を博すなど、キャリアは絶好調だ。
そんなリースにももちろん初々しい時代があった。それは映画『キューティ・ブロンド』(01)がヒットをした翌年の2002年。25歳のリースはブラックのヴァレンティノ(VALENTINO)のドレスで、まるでお人形のような佇まい。このときすでに2歳半の娘がいるとは思えないほどだ。
映画『魔法にかけられて』の前のエイミー・アダムス。
トレードマークのレッドヘアは当時から変わらず。Photo: Kevin Mazur/WireImage
メリル・ストリープがオスカー候補のベテランだとしたら、これまでに6回ノミネートされているエイミー・アダムスは同アワードの中堅と言ってもいいだろう。惜しくも受賞こそ逃してはいるが、作品選びと演技力に関しては文句なしの実力者と言える彼女。
そんなエイミーにとって初アカデミーとなったのが2006年だ。映画『魔法にかけられて』(07)より1年前に公開された映画『June Bug(原題)』(05)で助演女優賞にノミネートされたのだ。ちなみに今作はあまりにも低予算だったため日本公開もなければ、アメリカでDVDにすらなっていない逸品。今作の彼女の演技はすごすぎると、当時評判になっていた。
今やベストドレッサーのアン・ハサウェイもまだ若かった!
初オスカーに選んだのはお気に入りのブランド、ヴァレンティノのドレスだった。Photo: Frazer Harrison/Getty Images
アン・ハサウェイは2009年に映画『レイチェルの結婚』(08)でアカデミー賞主演女優賞に初ノミネート。その後2013年に映画『レ・ミゼラブル』(12)で助演女優賞を獲得し、念願のオスカー像を手にした。そんなアンのアカデミー賞初舞台は2007年だが、実はその3年前に『ヴァニティ・フェア』誌主催のアフターパーティーに参加をしていた。
【番外編】小さなプリンセス、ドリュー・バリモア。
母親と親子コーデを意識した白いファーがなんとも愛らしい。Photo: Bertrand Rindoff Petroff/Getty Images
今や女優というよりも実業家としての活躍のほうが目立つドリュー・バリモア。7歳のときに出演した映画『E.T.』(82)の世界的ヒットで天才子役の名を手にしたドリューは、翌年8歳で初めてのアカデミー賞へ。その姿がこちら!
Text: Rieko Shibasaki
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January 26, 2020 at 04:10PM
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アン・ハサウェイ、アンジェリーナ・ジョリーetc. 常連セレブたちのアカデミー賞初体験の記録。 - VOGUE JAPAN
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