ダーク・ロマンティックなドレスアップのルーシー・ボイントン。 Photo: Frazer Harrison/Getty Images
暖かくなってくると、私が真っ先に変えたくなるのがネイルの色。気温が変わりやすいこの時期、春物の服はまだ着られなくても、爪の先だけは春らしいカラーを先取りしておきたいからだ。 そこでセレブに流行っている春ネイルはどんなものなのか調べてみたところ、当初予測されていたピンクやラベンダー、パウダーブルーのような淡いカラーの代わりに、セレブのネイルを彩っていたのは、なんとブラック。……意外すぎる春ネイルトレンド。
1月に開催された「Vanity Fair」誌のアカデミー賞アフターパーティでは、ルーシー・ボイントンがコットンキャンディ・カラーのドレスにブラックの逆フレンチネイルで登場した。ガーリーなドレスに黒ネイル。このギャップのある組み合わせが、彼女のおしゃれさを際立たせていたのだ。
手元はこのようなネイルカラーに。バイカラー・ネイルに、ボリューム感たっぷりのリングを合わせて。 Photo: Frazer Harrison/Getty Images
ゴールデングローブ受賞式でパフォーマンスを披露した、女優のシンシア・エリヴォもレッドカーペットでは短く揃えた爪に、ブラックのポリッシュを塗ってシックに仕上げていた。これがグリッターなブラックドレスとジュエリーと見事にマッチ。
シンシア・エリヴォは、バイカラー使いのドレスにブラックネイルを合わせて。 Photo: Frazer Harrison/Getty Images
ルーシー・ボイントンをはじめとするセレブリティを顧客に持つネイリスト、メル・シャンゲリスによると、ブラックネイルの魅力は、「シックで洗練されたカラーで何にでも合って、オールシーズン使えるところね」。それに加えて、どんな長さやシェイプの爪に塗ってもキマるのもポイント。 同じブラックのマニキュアでも、エレガントに見せたいときは艶やかな質感のトップコート、そしてエッジを出したいときにはマットなトップコートで仕上げることで、表情を使い分けられるんだとか。
俳優のザジー・ビーツは控えめにブラックを取り入れて。 Photo: Kevork Djansezian/Getty Images
同じオニキス・カラーでも、ブランドによってポリッシュの色が微妙に違うから、気に入った“マイ・ブラックネイル”を常備しておくと重宝しそう。ルーシーのように逆フレンチにして黒の分量を減らせば、コンサバ派の私でも抵抗なくトライできる気がする。あとは、ザジー・ビーツみたいな控えめなバランスも可愛い。まずはネイルを黒にして、そこからワードローブを決めていくのも楽しそうだ。 セレブたちをお手本にしたブラックネイル、あなたならどう取り入れる?
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Text: Moyuru Sakai Editor: Toru Mitani
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March 17, 2020 at 11:39AM
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春なのに、ブラックネイルがブーム。【セレブ美容探偵】 - VOGUE JAPAN
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