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ベッカム家やジェニファー・ロペスetc. 、セレブが自主隔離生活を送る豪邸を拝見。 - VOGUE JAPAN

デイビット&ヴィクトリア・ベッカム コッツウォルズの美しい石造りの別荘。

ロンドンやマイアミ、ドバイなど各地に豪華な家を所有するベッカム家が自主隔離先に選んだのは、のどかな田園風景が広がるコッツウォルズにある別荘。ロンドンで3月下旬にロックダウン宣言の出る前から同地に来ていて、そのまま滞在することになったのだが、ここは家族でオフの時間を楽しむためのお気に入りの場所となっている。新年もここで迎えることが多い。

2016年12月に615万ポンド(約8億円)で購入した物件で、歴史的に重要とされる指定建造物2級(特別な建造物で保護が必要)のお墨付きのある納屋を改装したもの。2エーカー(約8000平方メートル)もの広大な敷地内には23種の樹木が植えられ、テニスコートや小さめのプール、ジムやサウナが完備している。ロックダウン中はデビッドヴィクトリア・ベッカム夫妻と次男ロメオ、三男クルス、そして末っ子で長女のハーパーの5人が滞在。ちなみに長男のブルックリンは、アメリカで恋人のニコラ・ペルツと隔離生活を送っている。

4月にはヴィクトリアの46歳の誕生日、5月になってすぐにデビッドの45歳の誕生日もこの別荘でお祝いした。優雅な暮らしをSNSでたびたび披露して批判されがちなベッカム家だが、イギリスの医療従事者やエッセンシャルワーカーの人たちへの感謝を午後8時に拍手することで示す「Clap For Carers」にも別荘から参加している。

ミック・ジャガー 18世紀に建てられたシャトー。

先日、ジミー・ファロンのトーク番組にて、古いニュース映像を模した動画で自主隔離生活の生産的な過ごし方を紹介したミック・ジャガー。由緒ありそうな邸宅の手入れをしたり、畑仕事や羊を追いかけたりする様子をユーモラスに演じたが、これは実際にミックの自宅で撮影されたもの。そして実はイギリスではなく、フランス・ロワール地方にあるシャトーなのだ。

ミックは、古城が散在するフランスのロワール川付近の小さな村にあるシャトー・フルシェットを、1982年に220万フランで購入した。ルイ15世に仕えた貴族ショワズール公の住まいとして18世記に建てられ、20ヘクタールの敷地内には手入れの行き届いたガーデンにプール、テニスコート、録音スタジオも併設。今年4月に8年ぶりに発表されたストーンズの新曲「Living in a Ghost Town」の一部レコーディングもここで行われた。

ミックが当時のパートナー、ジェリー・ホールと購入したこのシャトーをストーンズのメンバーはもちろん、ポール・マッカートニーやデヴィッド・ボウイらも訪れている。4月にレディー・ガガが発起人となった「One World: Together at Home」にザ・ローリング・ストーンズも出演し、メンバーそれぞれの自宅から「You Can’t Always Get What You Want」を演奏した時も、ミックはシャトーから参加した。

前述の動画は、ミックが支援しているNGO団体「セーブ・ザ・チルドレン」のために制作したもの。パンデミック下にある子どもたちの遠隔学習のサポート、家庭内の虐待などで危険にさらされる子どもたち、難民キャンプでの医療活動の支援のための寄付を呼びかけている。

ジェニファー・ロペス&アレックス・ロドリゲス マイアミにある“パラサイト”風の豪邸。

Photo by Instagram/@arod/Alex Rodriguez

ジェニファー・ロペスとアレックス・ロドリゲスは、子どもたち4人と一緒にフロリダ州マイアミの豪邸で自主隔離中。コーラル・ゲーブルズにある11,877平方フィート(約1103平方メートル)の邸宅は、時価500万ドル(約5.5億円)。アレックスが2013年に269万ドル(約3億円)で購入し、もともとあった家を取り壊して好みの家を作った。

家族でキャッチボールやバレーボールをしたり、隔離生活でも楽しく過ごす様子が2人のインスタグラムで紹介されると、青々とした芝生の広い庭にプールのある広い庭、大きな窓のミッドセンチュリー風の建築がポン・ジュノ監督の『パラサイト  半地下の家族』に登場する豪邸にそっくり、と話題になった。

とにかくリラックスできる家造りを目指したという豪邸には、室内バスケットボール・コートや、最高の設備を揃えたホームシアター、アレックスが集めたアンディ・ウォーホルやジャン・ミシェル・バスキア、キース・ヘリングなど20世紀アートのコレクションも飾られている。ジェニファーは「One World: Together At Home」にもこの自宅から出演。裏庭を即席ステージを設置し、白い電飾で飾ったオブジェをバックにバーブラ・ストライサンドの「People」を歌った。

そんなジェニファーとアレックスは昨年3月に婚約し、今夏にイタリア挙式を予定していたが、このコロナ禍で延期を余儀なくされた。正式に夫婦となっていなくても、すでに家族として6人での生活を満喫しているようだ。

ジャスティン&ヘイリー・ビーバー 広大な敷地を有するカナダの別荘。

3月下旬から故郷カナダで妻のヘイリーと自主隔離生活を送ったジャスティン・ビーバー。2018年に500万ドル(約5.5億)で購入した豪邸はオンタリオ州ウェリントン郡にある。パスリンチ湖のすぐそばの敷地は101エーカーと広大で、そこに建てたのはベッドルーム4室、バスルーム6室、サウナにゲームルームやシアタールームを備えた面積836平方メートルの家だ。大きな窓から自然光がたっぷり差し込む建築で、高い天井が開放的。2階建て構造のワインセラーもある。

ヘイリーは4月にインスタグラムのライブ配信で、自主隔離生活に不安になることもあると言いながらも「過去数カ月間よりも今が幸せ。目立たずにのんびり過ごして、スケジュールに縛られないから。自分を取り戻すことができて、本当に幸せ」と語っている。

周辺に木が生い茂り、プライバシーがしっかり守れられていることも大きいようだ。「広いスペースがあって、散歩したり動き回れるから、私たちはとても恵まれている」と話し、ジャスティンの異母兄妹とTikTokでダンスを楽しんでいた。

夫妻は5月からFacebookで週3回(月水金)、リアリティ番組「The Biebers On Watch」を配信中で、第1回はパスリンチ湖のボート上で2人の関係について語り合った。その後は開放的なキッチンで一緒にパスタを作ったり、ライブ配信でファンと交流している。

セレーナ・ゴメス 料理番組の収録も、レコーディングも可能なLAの自宅。

セレーナ・ゴメスは2017年に224万ドル(約2.5億円)で購入したスタジオシティの邸宅で隔離生活を送っている。1951年に建てられた3188平方フィート(約300平方メートル)の豪邸は伝統的なスタイルだったが、内装は全てリフォーム。寝室とバスルームが4室ずつ、トレーニングルームやプール付きの庭、バーベキュー設備のある広いポーチもある。5月に入ってすぐに自宅の一角に仮設スタジオを設置。「在宅で仕事ができるように」とキャプションをつけてインスタグラムでお披露目した。

リビングやダイニングルームとつながるオープンキッチンの設備も充実していて、セレーナはここで料理をしている写真もインスタグラムにアップしていたが、家で過ごすようになって自炊する機会も増え、フーディー魂に本格的に火がついた模様。新たなストリーミングサービスのHBO Maxで、料理番組のシリーズに出演すると発表された。

セレーナが司会を務め、自宅のキッチンで自慢の料理の腕をふるう10話シリーズの予定で、著名なシェフたちとリモートでチームを組んで、さまざまな料理に挑戦するそう。タイトルなど詳細は未定だが、セレーナは製作総指揮も務め、今夏スタートだそう。

Text: Yuki Tominaga

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May 29, 2020 at 04:00PM
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