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日本育ちなのに英語がペラペラな有名人7名 - 財経新聞

 英語が話せない日本人のイメージに反して、実は英語が話せる有名人は意外に多いものだ。今回は海外育ちといった生まれつき英語を話す環境にあったわけではないにもかかわらず、英語が流暢に話せる有名人7名を紹介する。

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■安藤美姫(アスリート)

 プロスケーターである彼女が英語を勉強し始めたのは、2005年に拠点をアメリカに移してから。インタビューでも聞けるように、彼女の英語は遅くから勉強したとは思えないほど流暢である。

■道端ジェシカ(モデル)

 一見英語が話せるのは当然のようなイメージだが、彼女は日本人とアルゼンチン人のハーフであり日本語とスペイン語の環境で育っている。彼女が英語を勉強し始めたのは10代後半だと自身で語っている。それにもかかわらず彼女の発音、表現は非常にナチュラルだ。

■DaiGo(メンタリスト)

 「科学的に正しい英語勉強法」という著書を出しているだけあって、当然ながら自身も英語が話せるようだ。発音や、表現がナチュラルでない部分もあるようだが、ビジネスパーソンにとっては、だからこそ良いお手本になるはず。

■ゆりやんレトリィバァ(コメディアン)

 英語が話せるコメディアンはあまり多いとはいえないだろう。そんな中彼女の英語はかなり流暢である。アメリカで大人気のオーディション番組での審査員とのやり取りでは、(たとえ台本があったとしても)素晴らしい英語力を披露している。

■稲葉浩志(ミュージシャン)

 ロックバンドB’zのボーカリスト。実は教員免許も持っている知的なミュージシャンである。B’zの曲のデモは英語で歌詞を書くことが多いようだ。海外のインタビュー等で、彼の流暢な英語を聞くことができる。

■渡辺謙(俳優)

 日本を代表する俳優である。彼が英語を話せるということ自体はあまり驚きではないかもしれない。注目したいのは、初めて出演した国外映画「ラストサムライ」は2003年の公開だ。つまり彼が英語を勉強し始めたのは、40歳を過ぎてからということになる。

■河野太郎(政治家)

 2020年6月現在、防衛大臣を務めている。彼の英語が流暢なのは知っている人も多いのではないだろうか。アメリカの大学に通っており、そこで英語を学んだようだ。政治家だけに知的レベルも高くアカデミックな英会話も無難にこなす彼だが、それでも外相会談の際は通訳をつけている。

 様々な業界で活躍する英語が話せる著名人を紹介したが、共通するのは、ある程度の年齢になった後に英語の勉強を始めているということ。努力すれば誰でも英語が話せるようになるのだ。また渡辺謙が証明しているように、勉強を始めるのに年齢は関係ないのである。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る

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June 19, 2020 at 02:24PM
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