
昨年5月、アメリカの複数の州で成立した、人工妊娠中絶を禁止する法案。これにより、レイプや近親相姦による妊娠であっても、ほぼ全面的に中絶が禁止されることに。全米で大きな波紋を呼んだ同法案には、各地でデモが行われたり、多くのセレブや企業が抗議のコメントを発表。 【写真】「流産」を乗り越え、自身の経験を語ったセレブたち
そこで今回は、中絶禁止法に抗議するため自身の過去をオープンにした女優など、「中絶」の経験を明かしたセレブのエピソードをご紹介します。
ミラ・ジョヴォヴィッチ
映画『バイオハザード』シリーズで知られる女優のミラ・ジョボヴィッチは、ジョージア州で中絶禁止法が可決されたことを受け、Instagramを更新。2017年に経験した中絶手術について語りました。 「妊娠4カ月半で東ヨーロッパで撮影をしていたとき、中絶が必要だと診断されました。手術中はずっと意識を保っていなければならず、今までで最も恐ろしい経験の一つでした。今でも悪夢を見ます。一人で無力さを感じ、どうしようもなかった」 「新しい法律のせいで、私よりもさらに悪い状況で中絶を選択しなければいけない女性がいるかもしれないと思うと、胸が痛いです」 「この経験についてあまり話したくなかった」というミラですが、「女性を守る権利が危機に瀕している今、意見を発さずにはいられません」とコメントしました。
ウーピー・ゴールドバーグ
映画『天使にラブ・ソングを…』などで知られる女優のウーピー・ゴールドバーグ。『私たちの選択:25人の男女が中絶について語る(原題:The Choices We Made: Twenty-Five Women and Men Speak Out About Abortion)』という本の中で、10代の頃に経験した中絶について話しています。 「14歳のあるとき生理が来なくなりました。誰にも打ち明けられずパニックになった私は、熱いお風呂に入ったり、ウイスキーに漂白剤を混ぜたものを飲んだり、周りに聞いた妊娠を終わらせるための様々な方法を試しました。結果、激しく体調を崩すことになりました。そんなおかしなことをするよりも、間違いを犯したことを誰かに説明しなければならないことの方が、怖かったんです」 翌年、15歳で再び妊娠したそうですが、その際にはニューヨーク州で中絶が合法化されたおかげで、より安全に妊娠を終わらせることができたとも語っています。 2019年5月には、トーク番組『The View』で当時を振り返り、「昔はお風呂場や廃墟のようなところで中絶していたの。強力な洗剤をお茶やコーヒーに混ぜて飲んだり、階段からわざと転んで落ちたり…。そんなことをしなくて済むように、人工妊娠中絶が合法化されたの」と、中絶禁止法に抗議しました。
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July 26, 2020 at 08:52AM
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