人気DJでプロデューサーのディプロが、サングラスブランドのジェントル・モンスター（GENTLE MONSTER）とコラボサングラスを9月に発売。セレブたちにそれぞれのSNSで宣伝してもらおうとPRボックスを贈るも、注目されたのはそのメッセージの内容だった。（フロントロウ編集部）
ディプロが送ったメッセージとは？
ディプロといえば、音楽プロデューサーとしてビヨンセやリタ・オラ、そしてブルーノ・マーズの楽曲を手がけ、自身もDJとしてメジャー・レイザーやマーク・ロンソンとのユニットであるシルク・シティ、そしてシーアとラビリンスとのユニットLSDのメンバーとして活躍。
売れっ子プロデューサーのため、お堅い印象を持たれることもしばしばあるけれど、じつは真逆。自身のSNSに架空の彼女とのデートの様子をアップしたり、ペットで飼っていたニワトリのミシェルに着用させるハロウィンのコスチュームについてファンに相談したり、コラボしたことがあるデュア・リパになりきって全力で踊ったりと、ユーモアが溢れまくっている。
デュア・リパのマネをするディプロ。
そんなディプロが、サングラスブランドのジェントル・モンスター（GENTLEMONSTER）とコラボしたサングラスを9月に発売。ジェントル・モンスターのサングラスは、他のブランドのサングラスとは一線を画し、個性的なものが多い。
そのため、ビリー・アイリッシュやリアーナといったエッジが効いたアイテムを好むセレブからの支持が高い。
今回ディプロとのコラボサングラスはスペース・カウボーイがテーマになっているようで、エッジが効いているものが並びそうな予感。
ディプロはプロモーションの一環として、このサングラスを友達のセレブたちにそれぞれのSNSで宣伝してもらうために、2つのサングラスと腰につけるミニポケットのようなものなどをセットにしたギフトを送ることに。
通常このようなPR BOXにはメッセージがつけられ、そこには送った商品のアピールポイントや、SNSで宣伝してほしいとお願いする文章が書かれることが多いけれど、そこはディプロ。やはりひと味違った。
ディプロが送ったメッセージには「もしこのパッケージを受け取ったのであれば、それはあなたがインフルエンサーとして成功したか、たぶん僕が君のことを人として好きだから。おめでとう。君が僕みたいになりたいかなと思って。僕のコラボが成功するように、この写真をSNSにアップして」と書かれており、一般的なものに比べると上から目線なものに。
ユーモアに溢れたディプロらしい内容で、やはり人とは違ったことが好きなよう。ちなみにディプロとジェントル・モンスターとのコラボサングラスのギフトは、DJ仲間のカイゴやジャスティン・ビーバーなどがすでにディプロのお望み通りインスタグラムにアップしている。
（フロントロウ編集部）
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August 26, 2020 at 09:12AM
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ディプロ、セレブにPRお願いするためのギフトの言葉が「上から目線」でディプロらしい - フロントロウ
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