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クリーンコスメからプロバイオティクスまで。マタニティセレブの「無理をしない」最新ビューティー&ヘルス法。 - VOGUE JAPAN

エマ・ロバーツ 安全とキレイを叶えるクリーンスキンケアにハマり中。

8月にギャレット・ヘドランドとの間に第一子を授かったことを発表し、間も無く出産を迎えるエマ・ロバーツ。お腹がかなり大きくなってからでも、自身が主演するNetflix映画『ホリデーオンリー とりあえずボッチ回避法?』のPRで忙しくしていたが、オフの時間はなるべく家でリラックスして、産後はなかなか取れないセルフビューティーケアに専念している様子。

最近は、アルコールやシリコン、紫外線吸収剤、香料、染料、ラウリル硫酸ナトリウムなどの原料を除き、安全性と生体適合性、pHバランスを重視してつくられるクリーンコスメブランド「ドランクエレファント」を愛用。特に、9種のアミノ酸ペプチドを配合した“プロテインクリーム”という名の保湿クリームや、エイジングケア効果が高いマルラオイル配合のクレンザーを気に入っており、インスタのストーリーでも紹介している。肌とはいえ、体に取り入れるものに安全な製品を選びたいのは、子を育むプレママの親心。2019年に資生堂の傘下に入った「ドランクエレファント」なら、日本のママたちにも人気沸騰しそうだ。

ロミー・ストリド 自然の中を散歩してストレスケアと体力維持。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を克服して第一子を妊娠したロミー・ストリドもいよいよ出産間近。オランダ版ヴォーグでは写真家ジェシー・ジョン・ジェンキンスによる美しいマタニティ写真が公開され、優美に微笑むロミーの姿からはすでに母性が溢れている。

そんな彼女のマタニティ期を支えたのは、緑豊かな地元アムステルダムの散歩。適度に体を動かし自然に癒されたことが妊娠期のストレス解消に役立ったそうだ。自宅では軽いダンベル運動を続け体力をキープさせたのも、これから迎える出産という大仕事の準備に欠かせない。

ジジ・ハディッド スイーツへの欲求はヘルシークッキングで消化。

9月にゼイン・マリクとの第一子を出産したジジ・ハディッドは、妊娠中、とにかくカップケーキやブラウニーなどが無性に食べたくなったという。砂糖や小麦粉製品を欲するのはマタニティ期によくあることだけど、無制限に摂取していては過体重や妊娠糖尿病の危険が。ジジもストレスを溜めない程度にヘルシーな食事を心がけ、欲求と体のコンディションのバランスをとっていた。

もともとクッキングが得意な彼女は、ステイホーム中からさまざまなメニューにトライ。体重が増加しやすい妊娠後期にはなるべく野菜料理を中心に、脂肪分の多い食材の使用は控えた。得意のフォッカッチャを作っても、たっぷりのスティック野菜やフルーツとともに摂取して食べ過ぎを防止。また、ホームメイド巻き寿司もアボカドやレタス、パプリカを具材にしてローカロリーに仕上げている。そのおかげで臨月前のマタニティフォトでは、ご覧の通りのゴージャスな美しさを披露した。

ケイティ・ペリー 偏愛ドリンクで消化と代謝アップを助けて。

8月にオーランド・ブルームとの第一子を出産したケイティ・ペリーの妊娠期に欠かせなかったのは、アメリカで美容と健康に良いとされるアップル・サイダー・ビネガー。妊娠前から愛飲し、オーランドとの仲を深めたのもこのドリンク(オーランドもケイティと出会う前から愛飲しており、初デートで互いのビネガー好きが発覚した)だっただけに、もちろんマタニティ中も欠かせなかったそう。

つわりの時期に酸っぱいものを好むのは一般的だが、芳醇な香りと爽やかな酸味があるアップル・サイダー・ビネガーはカリウムと酵素が豊富で、免疫力アップと体重コントロールにも効果的。ケイティの妊娠期の美容と健康にひと役買ったのは間違いない。ちなみにオーランドは、彼女への愛とアップル・サイダー・ビネガー好きが高じて、なんとお気に入りのビネガーブランド、「Bragg」までも買収。常に自宅にストックしているとあらば、子どもにまで好みが受け継がれるのは時間の問題かも。

ヒラリア・ボールドウィン 妊産婦向けエクササイズ動画が説得力抜群!

2018年4月、ブロードウェイオープニングナイトにて、第四子妊娠時のヒラリア。Photo: Noam Galai/Getty Images

アレック・ボールドウィンの妻で人気ヨガインストラクターのヒラリアは、今年9月になんと第五子を出産。第五子ともなればもはやベテランの域だが、それに加え職業柄、体の動かし方を熟知しているからマタニティワークアウトもプロフェッショナルだ。インスタでは自宅で手軽にできるストレッチやエクササイズをアップ。妊娠初期にはメンタルケアに効果的な呼吸のコントロール法を、安定期には腰痛予防のためのストレッチ、妊娠後期には血行を促進し浮腫を防ぐエクササイズなど、時期によって最適な運動を指南し、妊婦からも支持されている。

妊娠7カ月のときの動画では、洗面台に手をかけながら行うハイランジやスクワットを披露。お腹に負担をかけない動きのコツは、見ていて参考になる。最近は、産後のボディシェイプに向けたワークアウト動画も公開。あらゆるタームに応じた運動を自ら実践&レクチャーする姿は、もはや妊産婦のマスターだ。

ミランダ・カー マタニティ期にマストな菌活。

2019年6月、ルイ・ヴィトン 「Louis Vuitton X」エキシビションにて。Photo: Gregg DeGuire/FilmMagic

2019年10月に第三子を出産したミランダ・カーは、さすが第三子とあってマタニティ期のビューティーケアはお手のもの。妊娠前に日課にしていたワークアウトをお休みする分、散歩やスイミング、簡単なヨガで体を動かしつつ、毎日のメディテーションでメンタルケアを実践。角質オフと血行促進、リンパドレナージュ効果があるドライボディブラッシングも取り入れ、マタニティ期にありがちな頑固なむくみとも上手に付き合っていた。

さらに、免疫と消化器の健康維持に役立つプロバイオティクスをサプリで摂取。妊娠期に摂ると、早産リスクが下がり、子どものアレルギー疾患発症を予防する効果があるという乳酸菌などのプロバイオティクスは、ママの腸内環境を整え、ホルモンバランスで不安定になりがちな肌状態も健全に導く効果があるとされている。出産時、赤ちゃんは母親の腸内細菌を一部受け継いで生まれてくるともいわれるから、サプリがなくても毎日ヨーグルトを食べるだけで、母子ともどもヘルシーを目指せそう。

アシュリー・グラハム 胸を開くヨガポーズでハッピーマインドを促進。

2019年11月、VOGUE ファッション・ファンド・アワードにて。Photo:  Jamie McCarthy/Getty Images

今年1月に第一子を出産したプラスサイズモデルの先駆者、アシュリー・グラハムは、体型の多様性を訴えるセレブとして、妊娠中もポジティブなメッセージを発信。臨月前ですでに体重が約23kg増加したのを自らインスタで暴露したが、「いい感じ。(体重増加は)大したことじゃない!」と綴り、常に今を楽しみ、出産に前向きに突き進むこと、そしてどんなときも自分の体を愛することの大切さをアピールした。

そんな彼女のタフなメンタルを支えたのは、妊娠前から続けているヨガ。お腹を支えるためにあらゆる筋肉が凝り固まっているマタニティボディは、適切なアライメントでポーズを行わないと逆に体を痛めてしまう可能性が。そのため、アシュリーはインストラクターについて、ブロックやベルト、ボルスターなどのプロップスを効果的に使用。インスタの動画では、特に肩甲骨周りや背筋をほぐして胸を開くポーズにフォーカスしていた。知らず知らずのうちにお腹をかばって猫背になりがちな妊婦にとって、肩こりや腰痛は悩ましき問題。補助器具を使い無理せずヨガを行えば、アシュリーのように心まで軽やかになれるはず。

Text: Rie Maesaka Editor: Mika Mukaiyama

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November 17, 2020 at 10:10AM
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