
14日、和歌山市の住宅が火事で全焼し、焼け跡から男性1人が遺体で見つかりました。
警察は、この家に住む夫婦2人が、口論の末、住宅内に灯油をまいて火をつけたとして放火の疑いで逮捕するとともに亡くなったのは、夫婦の息子ではないかとみて確認を進めています。
14日午後6時前、和歌山市大谷で住宅から火が出て、およそ1時間半後に消し止められましたが住宅は全焼し、焼け跡から男性1人が遺体で見つかりました。
この火事で、住宅に住む夫婦が煙を吸うなどして、病院に運ばれましたが、警察は、捜査の結果、この夫婦が口論の末、住宅内に灯油をまいて火をつけたとして、夫でパート従業員の前田翼容疑者(36歳)と妻でパート従業員の前田志保容疑者(50歳)を放火の疑いで逮捕しました。
2人とも容疑を認めているということです。
警察の調べに対し、夫は、火が出た当時、息子が家の中にいたと話しているということで、警察は、亡くなったのは夫婦の息子ではないかとみて遺体を解剖して、身元の確認を進めるとともに夫婦から話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べることにしています。
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