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暴風雪交通影響 快速エアポートなど札幌圏のJRは運転再開|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

【JR】(午前11時20分現在)
JR北海道では、札幌圏の路線や区間については、午前11時20分までに運転の見合わせを終え、運転を再開しましたが、札幌圏以外については運転の見合わせなどの影響が続いています。
《札幌圏》
運転が再開されたのは、札幌圏の▼新千歳空港と札幌を結ぶ快速エアポート、▼函館線の▽札幌と岩見沢の間、▽札幌と小樽の間、▼千歳線の全線▼学園都市線の全線です。
《札幌圏以外》
札幌圏以外で運転が再開されたのは、▼根室線の帯広と新得の間の上りで、このほかは運転の見合わせが続いていて、いずれも始発から、▼函館線は▽小樽と倶知安の間で午後1時50分ごろまで、▽倶知安と長万部の間で午後4時50分ごろまで、▼根室線は▽滝川と富良野の間で午後3時半ごろまで、▽富良野と東鹿越の間で午後2時10分ごろまで、▼室蘭線は岩見沢と苫小牧の間で午後3時50分ごろまで、▼石勝線の普通列車は南千歳と新夕張の間で午後4時40分ごろまで、▼石北線は上川と網走の間で午後5時20分ごろまで、▼宗谷線は音威子府と稚内の間で午後1時ごろまで、▼根室線は▽釧路と帯広の間の上りで午後1時半ごろまで、▽新得と釧路の間の下りで午後1時ごろまで、▼花咲線は▽根室と釧路の間の上りで午後7時ごろまで、▽釧路と根室の間の下りで午後4時ごろまで、▼釧網線は全線で終日の予定です。
▼また、留萌線は全線で終日運転を見合わせ、JR北海道は除雪作業に時間がかかるとして少なくとも今月6日までの運転再開は難しく、再開の見込みも立っていないとしています。
《運休本数》
これに伴い、道内各地を結ぶ特急列車43本を含む合わせて426本が運休する見込みです。
JRは、今後の天候次第で運転見合わせの時間帯が前後したり、運休や遅れが増えたりする可能性もあるとして、ホームページなどで最新の運行状況を確認するよう呼びかけています。

【空の便】(午前11時現在)
新千歳空港を発着する空の便は合わせて17便が欠航または欠航することが決まっています。
欠航が決まっているのは、▼日本航空が羽田や女満別などを結ぶ7便、▼ピーチ・アビエーションが成田や関西を結ぶ4便、▼エア・ドゥが仙台や羽田を結ぶ4便、▼全日空が羽田を結ぶ1便、▼スカイマークが羽田を結ぶ1便です。
航空各社は、最新の運航状況をホームページなどで確認するよう呼びかけています。

【空港バス混雑】
雪や風の影響で、札幌方面と新千歳空港を結ぶJRの快速エアポートが2日の始発から運転を見合わせたことで、空港連絡バスは混雑しました。
このうち、札幌駅前にある新千歳空港行きのバス乗り場では、雪が降るなか多くの観光客がスーツケースなどの大きな荷物を抱えて列をつくっていました。
北海道中央バスによりますと、2日朝は午前5時台から常に40人ほどがバスを待つ状態が続き、午前8時ごろには最大で150人ほどの列ができるなど、ふだんよりも混雑したということで、この会社では午前7時台と8時台にふだんよりも運転本数を4本増やす対応を取りました。
新千歳空港に向かうという東京に住む40代の男性は「きのうの時点でJRが運休していたらバスにしようと思っていたのでスムーズに来られました」と話していました。
また、台湾から訪れた40代の男性は「これから大阪に行く予定です。朝、テレビを見て状況を確認しましたが、バスに乗ったほうが早いと思いました。しかたないと思います」と話していました。

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