23日に投票された東京特別区の11区長選のうち、江東、大田、江戸川の3区長選が24日開票され、保守分裂となった江東区は、新人で元自民党衆院議員の木村弥生氏(57)が自民推薦の元都議ら新人3人を破って初当選した。東京の女性区長は、23日に初当選した豊島、北と、非改選現職がいる品川、杉並、足立を合わせて過去最多の6人となった。
豊島区は前区長の後継指名を受けた新人で元副区長の
本紙の集計では、23日に投票された都内の21区議選と20市議選で当選した女性の比率は前回より約4ポイント高い35.25%。区議選は36.47%(298人)、市議選は33.20%(161人)で、それぞれ前回より約5ポイント、約2ポイント上がった。
杉並区(定数48)は女性が24人当選し、男性の23人を上回った(1人は性別非公表)。武蔵野市(定数26)の当選者は男女同数となった。
都選挙管理委員会によると、都内の投票率は首長選が46.11%、議員選は44.98%で、それぞれ前回を1.32ポイント、1.31ポイント上回った。
関連キーワード
おすすめ情報
from 日本 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/K9O45wx
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "東京の女性区長が倍増、過去最多の6人に 女性議員も増えて杉並区、武蔵野市は半数占める 統一地方選:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞"
Post a Comment