17日
16時45分
聖火リレー第1走者は・・・あの人、有名人ランナーも続々と
東京オリンピックの聖火リレーの第1走者に、あのときのメンバーが起用されることが決まりました。
2011年のサッカー女子ワールドカップで優勝し、東日本大震災直後の日本に勇気と感動を与えた「なでしこジャパン」。
「ワールドカップ優勝メンバーと1つのことを成し遂げられることが、すごく楽しみにしています」(安藤梢選手)
ちょうど100日後の来年3月26日、メンバーらは合宿を行うなど、ゆかりがある「Jヴィレッジ」をスタートします。
「Jヴィレッジという場所は私たちメンバーにとって、苦楽を共にした思い出の場所であるので、こうやって走らせてもらえることは、すごくうれしく思っています」(海堀あゆみ選手)
各地の特色を生かしたユニークな聖火の運び方も発表されました。
「ものすごい蒸気を上げて走っています。栃木県茂木町では、SLと聖火ランナーが並走して走ることが決まりました」(記者)
広島市では、世界遺産の「原爆ドーム」の前を流れる川で、日本の古式泳法で運ばれます。
来年3月から7月にかけて、さまざまな方法でおよそ1万人がつむぐ聖火リレー。最後は東京に入り、最長の15日間にわたってリレーが行われ、世界的に有名な渋谷のスクランブル交差点などもランナーが駆け抜けます。このランナーについても17日、各都道府県から発表が行われました。
「聖火ランナーを務めさせていただくことを大変うれしく思っています。熱戦を期待して聖火をつなぎたいと思います」(原辰徳 監督)
ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんや将棋の藤井聡太七段といった著名人も選ばれています。
なかには、ご長寿ランナーも・・・。栃木県では103歳になる現役理容師、箱石シツイさんが選ばれています。
「まさかと思いまして、胸がどきどきぶるぶる。出さしていただいて、いろいろな方々の励みが出るように、頑張ってやろうと思います」(聖火ランナーに選ばれた 箱石シツイさん)
また、ランナーには、日本が出場をボイコットした1980年モスクワオリンピックの幻の代表選手たちも選ばれました。
「うれしい反面、こんな年寄りでいいのかなと」(聖火ランナーに選ばれた 小笠原憲男さん)
小笠原憲男さん(67)は40年前、ヨット競技の日本代表に選ばれ、1980年のモスクワオリンピックを目指し、練習を重ねていました。しかし、当時のソ連がアフガニスタン侵攻を開始。これに抗議してアメリカが大会のボイコットを呼びかけ、日本もそれに追随したのです。ヨット競技で小笠原さんとペアを組んでいた当時の電電公社の後輩、吉川剛さん(63)。吉川さんも東京オリンピックの聖火ランナーに選ばれましたが、まず思い出したのは、モスクワに行くことができなかった悔しさでした。
「一生懸命、練習してつかんだオリンピックでしたので、悔しい思いしかなかった。やらしていただけるというのは夢のようで、東京オリンピックが無事に始まり、無事に終わるということをサポートしたい」(吉川剛さん)
さまざまな人の思いが込められた聖火は、121日かけて全国を回り、開会式が行われる7月24日に新国立競技場に届けられる予定です。
"有名人" - Google ニュース
December 17, 2019 at 05:21PM
https://ift.tt/35HzJwU
聖火リレー第1走者は・・・あの人、有名人ランナーも続々と - TBS News
"有名人" - Google ニュース
https://ift.tt/2QiOdyy
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "聖火リレー第1走者は・・・あの人、有名人ランナーも続々と - TBS News"
Post a Comment