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【セレブ妻やめました】中学生からセレブ婚狙いの貧困女子、夢の生活は屈辱の連続だった(Suits-woman.jp) - Yahoo!ニュース

「ある日、突然、高年収だった夫が仕事を辞めた……」「高年収の夫とどうしても離婚したくなった」そんな“事故”ともいえる事態に直面した時、妻はどうするのか。 この連載では、年収1000万円以上の夫がいる妻を“セレブ妻”とし、高年収の夫が無職になったり、離婚したりした背景と、妻の考えをひもといていきます。 今回は島野祐希さん(仮名・35歳・無職)。結婚8年目、4か月前に離婚した彼女の元夫は、親の事業を手伝っている10歳年上の男性。総資産は10億円近くあったと言います。

給食の余りをこっそりもらう貧困家庭で生まれ育つ

祐希さんは幼いころから、「絶対に金持ちと結婚したい」と宣言していたといいます。 「シングルマザー家庭に育ち、ウチはホントにお金がなかった。母親はずっと働いていても、一向に暮らしは楽にならない。でも貧困家庭でよく取りざたされる虐待などはされたことがなく、母と私は程よい距離感を置きながら、信頼し合うパートナーという感じでした」 母親と祐希さんはソウルメイトのような関係だったと言います。 「両親は私が3歳のときに離婚したので、父親のことは全く覚えていません。母と生き抜くことに必死で、興味ももてなかった。祖母は『アンタの父親は、いい男だったよ。色男にコロッとまいっちゃって、ママは23歳でアンタを産んだんだよ。服飾専門学校を出てさ、これからっていうときに……』と言っていました」 母一人、娘一人の生活。ボロアパートに住み、食べる物がないこともあったそうです。 「母は帰ってこないし、お腹は空くし……小学校3年生のときに、お腹が空いて悲しくなって、小学校の給食室に入っていったんです。栄養士の先生がたまたまいて、泣きながら事情を話したら、給食で余った炊き込みご飯のおにぎりをくれたんです。あれはおいしかったな。母の食べる物もないと言ったら、ご飯をタッパーに入れて持たせてくれた。栄養士の先生が、担任の先生に伝えてくれたんでしょうね。それ以降、給食の余りのパンと牛乳をもらえるようになったんです。最初はよかったのですが、あれってみじめなんですよ。先生は“貧しい家の子に施してやっている”という態度を出すし」 そのときから、絶対に将来は金持ちと結婚したいと思ったそう。 「母親を見ていても、女性が稼げる額はたかが知れている。それなら、金持ちと結婚しようと思いました。ドラマの中に登場するような“奥様”になりたかった。でも、生まれ育った下町には、朝から晩まで働いている女性しかいない。私の転機は、中学生の時に歯医者さんの待合室で見た女性ファッション誌です。『スーツを着た彼に似合う彼女になりたい』という特集でした。ページには、私の理想の女性像がたくさん掲載されていました」

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June 21, 2020 at 08:06AM
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