オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)
沖縄県は17日、新型コロナウイルスの新規陽性者4165人(前日3904人)を確認したと発表した。これまでの最多を更新し、4000人を超えた。前週日曜日の2458人に比べ1707人増えた。陽性者の累計は29万5943人。病床使用率は62.4%(前日60.7%)。重症者用の病床使用率は26.7%(同26.7%)。
米軍関係者の新規陽性者は39人(前日23人)で、累計は1万8446人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1433.29人で、114日連続で全国ワースト。2位は島根県950.19人、3位は熊本県874.65人。全国平均は452.72人。
入院調整中は4755人(前日4365人)、宿泊施設療養中は616人(同628人)、自宅療養中は2万1275人(同1万9840人)、入院中は404人(同393人)、うち重症は16人(同16人)。療養中の患者の合計は2万7112人(2万5267人)。
(いずれも速報値)
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