茨城県新型コロナ新たに３７７７人感染確認過去最多に｜NHK 茨城県のニュース - nhk.or.jp

新型コロナウイルスで茨城県では３１日、新たに３７７７人の感染が発表され、１日の発表としてはこれまでで最も多くなりました。

３１日、茨城県内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは３７７７人で、１日の発表としては２９日の３６３７人を上回り、これまでで最も多くなりました。
１週間前の日曜日より１０２０人多く、３０日続けて前の週の同じ曜日を上回っています。
３７７７人のうち、すでに感染が確認された人の濃厚接触者が１７９８人で、感染経路がわかっていない人が１９７９人です。
県は、クラスターが疑われる新たな事例が５件あるとしています。
それぞれの累計の感染者を地域別に見ますと、鹿行の保育施設が７人、鹿行の中学校が１１人、県南の病院が８人、県南の高齢者福祉施設が２８人、県南の別の高齢者福祉施設が６人となっています。
このほか、すでに県と水戸市が、クラスターが発生したかその可能性があるとしている合わせて２０件で、新たな感染が確認されました。
それぞれの累計の感染者を地域別に見ますと、県北の高齢者福祉施設が１５人、水戸市の福祉施設が１８人、水戸市の医療機関が１７人、水戸市の別の医療機関が１３人、水戸市の大学が１２人、県央の高齢者福祉施設が１１人、鹿行の教育・福祉施設が１９人、鹿行の保育施設が１２人、県南の高齢者福祉施設が１１人、県南の別の高齢者福祉施設が２６人、県南の病院が２０人、県南の小学校が１９人、県南の高校が１８人、県南の病院が１３人、県南の別の病院が１５人、県南の別の病院が１８人、県南の保育施設が６人、県南の別の保育施設が１２人、県南の教育・福祉施設が８人、県南の高校が６人となっています。
県内で感染が確認されたのは、累計で２０万８５０８人となりました。
一方、３１日は死亡した人の発表はありませんでした。
県内でこれまでに死亡した人は４７７人です。
３１日感染が発表された３７７７人は、年代別では、１０歳未満が４７８人、１０代が５３３人、２０代が６０３人、３０代が６０５人、４０代が６７８人、５０代が３８３人、６０代が２１９人、７０代が１４９人、８０代が８９人、９０代が３７人、１００歳代が３人となっています。
一方、住んでいる自治体別では、つくば市が３６８人、古河市が２６６人、水戸市が２３２人、ひたちなか市が２１６人、日立市が１８４人、土浦市が１６７人、神栖市が１５３人、龍ケ崎市が１３８人、取手市が１３３人、筑西市が１３２人、牛久市が１３０人、鹿嶋市が９３人、つくばみらい市が８９人、笠間市が８６人、守谷市が８５人、阿見町が８４人、坂東市が８２人、石岡市が７９人、小美玉市が７３人、桜川市が７０人、常総市が６９人、下妻市が６６人、那珂市が６４人、鉾田市が５６人、かすみがうら市が５０人、常陸太田市が４９人、結城市、境町がそれぞれ４５人、稲敷市が４４人、北茨城市が４３人、常陸大宮市が４１人、茨城町が３６人、東海村が３５人、潮来市、行方市がそれぞれ３３人、八千代町が３０人、美浦村が２５人、高萩市、大子町がそれぞれ２０人、大洗町が１９人、城里町が１６人、利根町が９人、五霞町が８人、河内町が５人、県外に住む人が５６人となっています。

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